スラブ【Slav】
インド‐ヨーロッパ語族の中の、スラブ語を使う民族の総称。原住地はカルパチア山脈の北方と推定され、民族大移動のとき東ヨーロッパ一帯に拡散した。東スラブ族(ロシア人・ウクライナ人・ベラルーシ人など)...
スリベン【Sliven/Сливен】
ブルガリア中東部の都市。バルカン山脈南麓に位置する。古代ローマ時代に街道沿いの市場町として発展。オスマン帝国の支配の下、17世紀から18世紀にかけて手工業や商業で栄え、19世紀には同国初の近代的...
スレドナゴラ‐さんみゃく【スレドナゴラ山脈】
《Sredna gora/Средна гора》ブルガリア中部の山脈。バルカン山脈に並行し、東西約280キロにわたって走る。最高峰はゴリャムボグダン峰(標高1604メートル)。北麓はバラの谷と...
スロンタ【Slonta】
リビア北東部、キレナイカ地方の町。ベイダの南約25キロメートル、アフダル山脈に位置する。岩に動物や人間を彫り込んだ神殿遺跡があり、古代ギリシャ以前のものと考えられている。
ずき‐ずき
[副](スル)傷口などが脈打つように絶えず痛むさま。「虫歯が—(と)痛む」「頭が—する」
ズデーテン‐さんみゃく【ズデーテン山脈】
《Sudeten》チェコとポーランドとの国境をなすスデティ山脈のドイツ語名。
ズラトウスト【Zlatoust/Златоуст】
ロシア連邦西部、チェリャビンスク州の都市。ウラル山脈南部、ウファ川の支流アイ川沿いに位置する。18世紀半ばに製鉄工場が建設されたことに起源する。19世紀にロシア初の鋼鉄製の大砲が造られ、現在も金...
せい【静〔靜〕】
[音]セイ(漢) ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]しず しずか しずまる しずめる [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 動きや物音がなくじっとしている。しずか。しずめる。「静穏・静止・静寂・静粛・静...
せいおう‐しきかくいじょう【青黄色覚異常】
赤と緑は感じるが、青と黄を識別しにくい色覚異常。網膜や脈絡膜などの疾患に伴う後天的なものが多い。先天的なものは非常にまれで、1ないし5万人に1人の頻度で出現するといわれる。 [補説]先天青黄色覚...
せいかつ‐はんのう【生活反応】
生きている場合にだけ起こる反応。皮下出血や、心音・脈拍・呼吸・瞳孔(どうこう)反射など。瀕死(ひんし)の患者の生存を確かめたり、死体の損傷が生存中のものかどうかを確かめたりするのに利用される。生...