しりぬけ‐ユニオン【尻抜けユニオン】
ユニオンショップ制で、労働組合の脱退者や被除名者を使用者が解雇するという規定が、労使協約に載っていないもの。
しん‐さんべつ【新産別】
《「全国産業別労働組合連合」の略称》昭和24年(1949)産別会議を脱退した産別民主化同盟を中心に結成された全国組織。「連合」発足により同63年解散。
しんせいさく‐きょうかい【新制作協会】
美術団体。昭和11年(1936)洋画家の小磯良平らが新制作派協会として設立。昭和26年(1951)に日本画の団体、創造美術と合併、現名に改称。昭和49年(1974)に日本画部は脱退。
しんない‐ぶし【新内節】
浄瑠璃の流派の一。延享2年(1745)宮古路加賀太夫が豊後(ぶんご)節から脱退、富士松薩摩(ふじまつさつま)を名のったのが遠祖。この富士松節から出た鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)は鶴賀節を立...
ジュネーブ‐ぐんしゅくかいぎ【ジュネーブ軍縮会議】
1927年、主力艦の制限を決定したワシントン会議に続いて、巡洋艦以下の艦艇の制限を目的として開かれた国際会議。イタリア・フランスの不参加、アメリカ・イギリス・日本の対立で失敗に終わった。 1...
ぜん‐そう【全喪】
事業所が廃止・休止する際に、厚生年金から脱退すること。「—届」
ぜんろう‐かいぎ【全労会議】
《「全日本労働組合会議」の略称》昭和29年(1954)総評を脱退した右派系組合と総同盟が結成した労働組合の全国組織。昭和39年(1964)に同盟結成のため解散。
そきゅう‐ぜんそう【遡及全喪】
厚生年金記録の改竄(かいざん)手法の一。会社が存続していて従業員が保険料を支払い続けているにもかかわらず、事業主が会社を清算したと偽り、期間を遡って厚生年金保険から脱退し、従業員の被保険者資格を...
たい【退】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]しりぞく しりぞける すさる しさる のく ひく [学習漢字]6年 1 後ろに下がる。しりぞく。しりぞける。「退却・退陣・退避/撃退・後退・辞退・撤退・敗退」 2 ...
たてかわ‐だんし【立川談志】
[1936〜2011]落語家。5世。東京の生まれ。本名、松岡克由(かつよし)。5世柳家小さんに入門。昭和38年(1963)、真打に昇進して立川談志を襲名した。昭和46年(1971)、参議院議員選...