くろ‐まぐろ【黒鮪】
サバ科の海水魚。全長約3メートル、体重約300キロ。背面は青黒色、腹面は銀白色。世界の温・熱帯海域に広く分布し、日本近海のマグロ類では最も多い。刺身やすし種として好まれる。幼魚を「めじ」「よこわ...
くわ・せる【食わせる】
[動サ下一][文]くは・す[サ下二] 1 物を食べさせる。飲食させる。「腹いっぱい—・せる」 2 扶養する。養う。「この収入では家族を—・せられない」 3 (害を)与える。食らわす。こうむらせる...
ぐ【具】
[名] 1 ある目的を果たすために利用する手段。道具。「政争の—にする」 2 料理で、汁、まぜ御飯などに入れたり付け添えたりする魚・貝・肉・野菜などの副材料。「味噌汁の—」 3 ㋐連れ添うこと...
ぐい‐ぐい
[副] 1 力を込めて引くさま、または、押すさま。「綱を—(と)引っ張る」 2 物事を勢いよく積極的に進めるさま。「計画を—(と)押し進める」「後続のランナーを—(と)引き離す」 3 酒などを勢...
ぐう
[副] 1 呼吸がつまったり、物がのどにつかえたりして苦しいときに発する声を表す語。「—の音(ね)も出ない」 2 空腹のときに腹の鳴る音を表す語。「腹の虫が—と鳴く」
ぐう‐ぐう
[副] 1 空腹で腹が鳴るさま。また、その音を表す語。「おなかが—(と)いう」 2 深く寝入ったさま。また、いびきの音を表す語。「—(と)眠りこむ」「—(と)高いびきをかく」
グッビオ【Gubbio】
イタリア中部、ウンブリア州の町。インジノ山の中腹に位置し、カミニャーノ川とカバレッロ川が流れる。エトルリア人が築いた町に起源し、古代ローマ時代の劇場の遺跡がある。また、ウンブリ語、エトルリア文字...
ぐ‐どん【愚鈍】
[名・形動]判断力・理解力がにぶいこと。頭が悪くのろまなこと。また、そのさま。「二等と三等との区別さえも弁(わきま)えない—な心が腹立たしかった」〈芥川・蜜柑〉 [派生]ぐどんさ[名]
けいかん‐えいよう【経管栄養】
食事を口から摂れない患者に対して、鼻や腹部に形成した瘻孔(ろうこう)からチューブを使って栄養補給を行うこと。
けいれんせい‐べんぴ【痙攣性便秘】
大腸が緊張した状態が持続し、便が停滞することによって起こる便秘。排便時に腹痛や残便感があることが多い。