ごしきせいがい‐いんこ【五色青海鸚哥】
オウム科の鳥。全長28センチくらい。背と尾・翼が緑、くちばしと胸が赤、腹が紫、頭が青の派手な羽色をしている。オーストラリアに分布。
ごぞう‐ろっぷ【五臓六腑】
1 五臓と六腑。五臓は心臓・肝臓・肺臓・脾(ひ)臓・腎(じん)臓。六腑は大腸・小腸・胃・胆・膀胱(ぼうこう)・三焦。 2 体内。腹の中。心中。「—が煮え返る」「—にしみわたる」
ごま‐さば【胡麻鯖】
1 スズキ目サバ科の海水魚。全長約50センチ。マサバに似るが、腹部に小黒点が多数ある。太平洋の暖海に分布。 2 サバの刺身を、たれとごまであえたもの。福岡の名物料理。
ごろ‐ごろ
[副](スル) 1 雷鳴のとどろき響く音、また、それに類する音を表す語。「雷が—鳴りだす」 2 大きくて重い物が、音を立ててゆっくり転がるさま。また、その音を表す語。「岩が—(と)転がり落ちる...
ごん・す
[動サ特活]《「ごあんす」または「ござんす」の音変化》 1 「来る」の意の尊敬語。いらっしゃる。「夜ふけて何しに—・した」〈浄・女腹切〉 2 「居る」の意の尊敬語。いらっしゃる。「塩町辺に縁づき...
さいか‐きっすいせん【載貨喫水線】
荷を最大限に積んだ場合の喫水線。船腹の中央に標記する。
さいけん‐しゅじゅつ【再建手術】
乳癌(にゅうがん)の治療で切除した乳房の形を手術によって復元すること。患者の背中や下腹部の脂肪組織を用いる方法と、シリコンなどの人工物を使用する方法がある。乳房再建術。
さいたら‐ばたけ【才太郎畑】
1 地獄と極楽との間にある、また、この世とあの世との間にあるとされる畑。「—のかがしかと、見るに付け聞くにふれ、あの世にたぐふぞあぢきなき」〈浄・二つ腹帯〉 2 どっちつかずであること。中途半端...
さい‐のう【臍嚢】
稚魚の腹にある袋。中に卵黄が入っていて、自分でえさがとれるようになるまでこれを吸収して成長する。
さい‐らん【採卵】
[名](スル)卵を採取すること。「鮭の腹を裂いて—する」