さ‐さ【些些】
[ト・タル][文][形動タリ]取るに足らないさま。「—たる事で立腹する」
さし‐あ・てる【差(し)当てる】
[動タ下一][文]さしあ・つ[タ下二] 1 直接に物に接触させる。じかに押し当てる。「額に手を—・てる」 2 その事に当たらせる。「宿直(とのゐ)に—・てなどしつつ」〈源・浮舟〉 3 ねらいをつ...
さし‐こみ【差(し)込み/指(し)込み】
1 差し込むこと。また、そのもの。 2 「差し込みプラグ」の略。また、コンセントをいうこともある。 3 胸や腹などの突然の激しい痛み。主に、胃痙攣(いけいれん)。癪(しゃく)。 4 花模様などの...
さし‐こ・む【差(し)込む】
[動マ五(四)] 1 物の中やすきまなどに、他の物をさしたりはさんだりするようにして入れる。差し入れる。「プラグをコンセントに—・む」「本の間に手紙を—・む」 2 (「射し込む」とも書く)光が入...
さし‐ば【差羽/鸇】
タカ科の鳥。全長約50センチ、体上面が灰褐色、腹には白地に褐色の斑がある。日本では夏鳥で、秋に大群をつくり東南アジアへ渡る。
さす
[助動][させ|させ|さす|さする|さすれ|させよ]上一段・上二段・下一段・下二段・カ変・サ変動詞の未然形に付く。 1 使役の意を表す。せる。させる。「これはいさめる馬なりとて、鞍を置きかへさせ...
五月(さつき)の鯉(こい)の吹(ふ)き流(なが)し
《鯉幟(こいのぼり)は、口を大きくあけているが腹の中は空であるところから》心がさっぱりとしていてわだかまりのないこと。また、口先だけで胆力のないこと。
さと‐ばら【里腹】
嫁などが実家に帰って、遠慮や気がねをすることなく腹いっぱい食べること。
里腹(さとばら)三日(みっか)
里腹のあとは3日も空腹を感じないほどであるということ。
サムゲ‐タン【参鶏湯】
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。内臓を取った鶏の腹の中に、ニンニク・ナツメ・朝鮮人参・もち米を詰め、ゆっくりと煮た料理。