しょく‐あたり【食中り】
暴飲暴食したり、有毒物質を含んだ食物などを食べたりして、腹痛・下痢・嘔吐(おうと)などを催すこと。食中毒。
しょくご‐けっとうち【食後血糖値】
血液中のぶどう糖濃度を表す血糖値のうち、食後2時間(食べ始めから2時間後)の血糖値のこと。糖代謝機能の判定指標の一つで、140mg/dl未満が正常値。空腹時血糖値やHbA1cとともに糖尿病の血糖...
しょくご‐こうけっとう【食後高血糖】
食後に血糖値が急上昇し、食事から2時間後に測定した食後血糖値が140mg/dlを上回る場合をいう。食後血糖値が200mg/dlを超えると糖尿病と診断される。空腹時血糖値が正常であっても食後高血糖...
しょく‐しん【触診】
[名](スル) 1 医師が手や指で患者の身体に触って診断すること。また、その方法。「腹部を—する」 2 構造物や機械部品を手で触り、劣化や損傷などの有無を確かめること。「ボルトを—する」
しょく‐ちゅうどく【食中毒】
有毒物質の含まれた飲食物を摂取したことによって起こる中毒の総称。嘔吐(おうと)・腹痛・下痢などの症状がある。腸炎ビブリオ・ぶどう球菌・サルモネラ菌・病原大腸菌・ボツリヌス菌などによる細菌性のもの...
しょ‐けい【庶兄】
妾腹の兄。
しょ‐げつ【庶孼】
妾腹の子。庶子。
しょ‐しゅつ【庶出】
本妻以外の女性から生まれること。妾腹。⇔嫡出(ちゃくしゅつ)。
しょ‐ちゃく【庶嫡】
庶出子と嫡出子。妾腹(しょうふく)の子と正妻の子。また、家督をつぐ子とその他の実子。
しょ‐はい【書肺】
クモ類に特有な呼吸器官。腹部にあり、葉状のものが重なってできている。肺書。