せいちゅう‐めん【正中面】
生物体で、左右相称の場合の相称面。頭尾軸・背腹軸の明らかな動物では両軸を含む面。
せいニコラオス‐きょうかい【聖ニコラオス教会】
《Agios Nikolaos tis Stegis》キプロス中西部、トロードス山脈中腹の村カコペトゥリア近郊にある教会。11世紀に修道院付属教会として建造。12世紀に取り付けられた切妻(きりづ...
せいろ‐がん【正露丸】
胃腸薬の一。クレオソートを主成分とし、腹痛・下痢などに用いる。日露戦争中に軍隊で使用されたことから、もとは「征露丸」と書いた。商標名。
せき‐もん【石門】
1 石材でつくった門。石の門。 2 自然の岩石で門のような形をしているもの。 3 経穴の一。へその下2寸の所。むくみ・腹病などの治療点。 4 石門心学の門流。
せ・く【急く】
[動カ五(四)] 1 早くしなければ、とあせる。あせっていらだつ。また、あわてる。「気ばかり—・く」 2 呼吸が激しくなる。「息が—・いて苦しい」 3 せきたてる。急がせる。「何ものかに『今だぞ...
せぐろ‐かもめ【背黒鴎】
カモメ科の鳥。全長60センチくらいで、背と翼の上面が灰色で、翼の先が黒っぽい。尾と腹面は白。北極圏周辺で繁殖し、日本では冬鳥として海岸でみられる。
せぐろ‐せきれい【背黒鶺鴒】
セキレイ科の鳥。全長21センチくらいで尾が長い。頭から背・胸・尾が黒く、額からまゆと腹は白い。日本でのみ繁殖する留鳥。《季 秋》
せたい‐ぶっぽう【世帯仏法】
「世帯仏法腹念仏(はらねぶつ)」の略。「古人も、—と申されし事、今以てその通りなり」〈浮・胸算用・五〉
せっ‐か【雪加/雪下】
セッカ科セッカ属の鳥。スズメより小形で、体のわりに尾が大きい。背面は黄褐色に黒い縦斑があり、腹面は白っぽい。ユーラシアに広く分布。日本では夏鳥として草地や川原でみられ、上昇しながらヒッヒッ、下降...
狭匙(せっかい)で腹(はら)を切(き)る
木製である狭匙で腹を切る。できないことをするたとえ。