レボノルゲストレル【levonorgestrel】
黄体ホルモン剤の一つで、経口避妊薬・IUD(子宮内避妊具)・緊急避妊薬などの有効成分として用いられる。黄体ホルモンは本来、排卵後に分泌され子宮内膜を着床しやすい状態にするが、避妊薬では子宮内膜の...
レーザー‐ひかりぎょうこじゅつ【レーザー光凝固術】
レーザー光線を網膜や虹彩などの病変部に照射し、組織を熱凝固させることによって病気を治療する方法。糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・緑内障などの治療に用いられる。→網膜光凝固術 →レーザー虹彩切開術
レーシック【LASIK】
《laser in situ keratomileusis》屈折矯正手術の一。レーザーで角膜の表面をめくり、内部を削って屈折率を調整し、表面を元に戻す。近視、遠視、乱視の矯正に効果がある。レーシ...
ろう‐こう【瘻孔】
皮膚・粘膜や臓器の組織に、炎症などによって生じた管状の穴。体内で連絡するものと、体表に開口するものとがある。胃瘻・腸瘻・痔瘻(じろう)など。胃・腸・膀胱(ぼうこう)などに、栄養補給や排出のため人...
ろく【肋】
[人名用漢字] [音]ロク(呉)(漢) [訓]あばら あばら骨。「肋骨・肋木・肋膜/鶏肋」
ろくぞう‐ろっぷ【六臓六腑】
東洋医学で、五臓六腑に心包を加えたもの。心包は心臓を包む膜で、心臓を保護し動かす働きをもつとされるが、実際に臓器として存在するものではない。 [補説]六臓は肝・心・脾(ひ)・肺・腎(じん)・心包...
ろく‐まく【肋膜】
「胸膜(きょうまく)」に同じ。
ろくまく‐えん【肋膜炎】
「胸膜炎(きょうまくえん)」に同じ。
ろ‐しゅつ【露出】
[名](スル) 1 あらわれでること。また、あらわしだすこと。「岩が—した山道」「肌を—する」 2 マスメディア、特にテレビに取り上げられること。「各党ともテレビへの—に気を使う」 3 カメラで...
ワニス【varnish】
樹脂を溶剤に溶かした塗料。顔料は含まず、光沢のある透明な薄膜を形成するもの。ニス。仮漆。