ネオ‐ナショナリズム【Neo-nationalism】
1 日本で1990年代以降に台頭した、軍事大国化や伝統的共同性の復権による国民統合などを推進する思想や運動。 2 ゼロ年代(2000〜2009年)の若者の自分探しやニューエージ的世界観と結合した...
ね‐ぐら【塒】
《「寝座(ねぐら)」の意》 1 鳥の寝る所。巣。とや。「—に帰る烏(からす)」 2 人の寝る場所。また、自分の家。「今夜の—を定める」
ねこ‐だまし【猫だまし】
相撲で、立ち合いなどに相手の眼前で両手を打ち、ひるませて自分優位の型に入る戦法。めくらまし。
ねこ‐ばば【猫糞】
[名](スル)《猫が、糞(ふん)をしたあとを、砂をかけて隠すところから》悪いことを隠して素知らぬ顔をすること。また、拾得物などをこっそり自分のものとすること。「拾った物を—する」
ネスティング【nesting】
1 外で遊び回らず、自分の部屋を居心地よく演出することを重視するライフスタイル。インテリアに凝ったり、自分の趣味に合う食器や家具をそろえて恋人や親しい友人を招き、食事やゲームを楽しんだりする。 ...
鼠(ねずみ)壁(かべ)を忘(わす)る壁(かべ)鼠(ねずみ)を忘(わす)れず
ネズミは自分がかじった壁のことなど忘れているが、壁はネズミにかじられたことを忘れない。苦しめられた恨みは長く消えないことのたとえ。
ねた・む【妬む/嫉む】
[動マ五(四)] 1 他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って憎む。ねたましく思う。そねむ。「同僚の昇進を—・む」 2 男女間のことで嫉妬(しっと)する。やきもちをやく。「妻—・める気...
ネット【net】
[名] 1 網。網状のもの。「ヘア—」「バック—」 2 卓球・テニス・バレーボールなどのコートの仕切り網。 3 「ネットワーク」の略。「全国—」 4 「インターネット」の略。 5 正味。包み・...
ね‐と・る【寝取る】
[動ラ五(四)]他人の配偶者・愛人と情を通じて、自分のものとする。「妻を—・られる」
ねんき‐むこ【年季婿】
一定の年限を約束して妻の家へ住み込んで働き、その務めを終えると妻を連れて自分の家に帰る婚姻形態。東北地方に近年まで存続していた習俗。その年限によって三年婿・五年婿などとよばれた。帰り婿。