ふるっ‐て【奮って】
[副]自分から進んで。積極的に。「—ご参加下さい」
フル‐ネルソン【full nelson】
レスリングの技。相手の右(左)後方から両脇の下に自分の腕を差し入れてはがい締めにし、首の後ろで組んだ両手で後頭部を押し曲げる。ただし真後ろから攻めると反則となる。
ふ‐わ【付和/附和】
[名](スル)自分にしっかりした考えがなく、たやすく他人の意見に同調すること。「始めより流俗に媚びて一世に—する心底がなければ」〈漱石・野分〉
ふん‐し【刎死】
[名](スル)自分で自分の首をはねて死ぬこと。自刎。「捕り方に囲まれ—する」
ふん‐しょく【粉飾/扮飾】
[名](スル) 1 飾りつくろうこと。うわべをとりつくろって立派に見せかけること。「事実を—して話す」 2 紅や白粉(おしろい)で化粧すること。美しく装い飾ること。「忙しさの間にも自分を—するの...
ふん‐ば・る【踏ん張る】
[動ラ五(四)]《「ふみはる」の音変化》 1 足を開き、力を入れて地面などに突っぱるようにする。「土俵際で—・る」 2 気力を出してこらえる。また、がんばる。「—・ってもう一仕事だ」 3 強硬に...
ぶ【分】
1 どちらに傾くかの度合い。自分のほうに有利になる度合い。「対戦成績では—が悪い」 2 利益の度合い。「—のいい商売」 3 平らなものの厚さの度合い。「—の厚い本」 4 音楽で、全音符の長さを等...
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
ぶ‐じ【蕪辞】
乱雑で整っていない言葉。自分の言葉や文章をへりくだっていう語。「—ながら祝辞といたします」
ぶっ‐けん【仏見】
仏語。 1 仏の知見。仏の見知ること。 2 仏に対して執着する見解。自分の外に仏を求めたり、自分が仏であると考えたりすること。仏縛。