げん‐そんざい【現存在】
《(ドイツ)Dasein》ハイデッガーの実存哲学の用語。自己を現にそこ(da)にあるものとして自覚する存在。人間的実存のこと。
げんどがくてきようにんてい‐しょう【限度額適用認定証】
高額療養費制度で、医療費のうち自己負担限度額を超えた分の支払いの免除を受けるための認定証。事前に保険者から交付を受け、保険証とともに医療機関や調剤薬局の窓口に提出する。
こ【己】
[音]コ(呉) キ(漢) [訓]おのれ つちのと [学習漢字]6年 〈コ〉おのれ。自分。「一己・自己・利己」 〈キ〉おのれ。「克己・知己」 [名のり]おと・な・み
コア‐しほん【コア資本】
金融機関の経営の安定度を測る指標の一。自社普通株式の発行で調達した資本金と、内部留保の合計であり、返済の必要がない資本をさす。コアティアワン。 [補説]従来の中核的自己資本(ティアワン)のうち、...
こうアクアポリンフォー‐こうたい【抗アクアポリン4抗体】
脳や脊髄と血液の間での水の移動に関与するアクアポリン4(AQP4)というたんぱく質を攻撃する自己抗体。視神経脊髄炎の患者の血液中に見られ、脳や脊髄のアストロサイトに障害を起こす。抗AQP4抗体。...
こうい‐てがた【好意手形】
自己の信用を他人に利用させるため、振り出し・引き受け・裏書きなどをした融通手形。
こうかい‐てんもんがく【航海天文学】
航海中の船舶が、天体の観測によって、自己の位置や方位などを知るための応用天文学の一分野。
こうかい‐ひょう【航海表】
航海中の船舶が、天体を観測して自己の位置を算出したり、羅針盤の誤差を測定したりするためなどに用いる数表。
こうがくいりょうこうがくかいご‐がっさんりょうようひせいど【高額医療・高額介護合算療養費制度】
世帯内の同一の医療保険の加入者について、毎年8月からの1年間にかかった医療保険と介護保険の自己負担額を合計し、基準額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度。
こうがくりょうようひ‐せいど【高額療養費制度】
被保険者の医療費の自己負担額が高額になる場合、負担を軽減するために、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、保険者から払い戻される制度。事前に保険者から限度額適用認定証の交付を受けることで、病...