じゅりょう‐いにん【受領委任】
整骨院などで柔道整復の施術を受けた患者が、療養費の受領を柔道整復師に委任すること。患者は、施術費のうち自己負担分を窓口で支払い、残りの費用は柔道整復師が患者に代わって保険者に請求する。
じゅんきょ‐しゅうだん【準拠集団】
《reference group》個人が自己の行動や立場を評価する際に、その基準となるようなグループのこと。照準集団。
じゅん‐さぎざい【準詐欺罪】
判断能力の低い未成年者や、心神耗弱の人をだまして財物を奪い取る罪。また、同様にして、自己または第三者に不法な財産的利益を得させる罪。刑法第248条が禁じ、10年以下の懲役に処せられる。
じゅん‐じこはさん【準自己破産】
倒産会社の役員の申し立てにより行われる、破産法に基づいた破産手続きのこと。→自己破産 →第三者破産
じゅん‐せんゆう【準占有】
自己のためにする意思で、物以外の財産権を行使すること。占有に関する規定が準用される。
じゅん‐といや【準問屋】
自己の名をもって、他人のために物品の販売・買い入れ・物品運送以外の行為をすることを業とする者。例えば、出版・広告・保険契約などの取り次ぎをする者。
じゅん‐わくせい【準惑星】
《dwarf planet》太陽を公転する天体で、惑星の定義を満たさないもののうち比較的大型なもの。2006年に国際天文学連合(IAU)が設けた新しい分類で、これにより長らく惑星とされていた冥王...
じ‐ゆう【自由】
[名・形動] 1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「—な時間をもつ」「車を—にあやつる」「—の身」 2 勝手気ままなこと。わがまま。 3 《freedom》哲学で、消極...
じょじょうししゅう【叙情詩集】
《原題、(スペイン)Rimas》ベッケルの詩集。1871年、作者の没後に刊行。全79編からなる叙情詩集。ロマン主義の詩から距離をおき、飾り気のない言葉で自己の内面が綴られている。
じりつしえん‐いりょうせいど【自立支援医療制度】
精神疾患や特定の身体障害などで通院による治療を続ける場合に、医療費の自己負担を軽減する制度。