やくぶつ‐いそんしょう【薬物依存症】
自己の意思で薬物の使用を制御できなくなる精神疾患。依存症の一つ。脳内で神経伝達物質が異常に分泌されることにより起こる病気。意志や性格の改善で解決することは困難で、専門的な治療が必要。
ようけつせい‐ひんけつ【溶血性貧血】
溶血を起こし、赤血球の破壊が造血能力を超えるためにみられる貧血。先天的に赤血球の膜が弱い場合や自己免疫疾患・薬物中毒などで起こり、貧血のほか脾腫(ひしゅ)・黄疸(おうだん)などの症状を呈する。
ようじ‐き【幼児期】
乳児期以後、満6歳の学齢に達するまでの時期。自己中心的な思考、直観的な思考、自我意識の芽生えなどが特徴。
ようちゅういさき‐さいけん【要注意先債権】
金融機関の自己査定によって要注意先に区分される債務者に対する債権。そのうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件が緩和されているものは、金融再生...
よきん‐こぎって【預金小切手】
銀行の店舗が自店を支払人として振り出す自己宛小切手。現金同様の高い信用度をもつ。預手(よて)。
よぼう‐せっしゅ【予防接種】
感染症の発生・流行の予防のため、毒性を弱めた病原体などを抗原として体内に注入し、長期間の免疫をつくること。全額公費負担の定期接種と、希望者が自己負担で受ける任意接種がある。
よぼうせっしゅ‐ほう【予防接種法】
感染症の予防・症状の軽減・まん延防止などを目的として昭和23年(1948)に制定された法律。 [補説]予防接種には、全額公費負担の定期接種と、希望者が自己負担で受ける任意接種がある。平成6年(1...
ライセンス‐ビジネス【license business】
技術指導を行った後に一定の商品を生産・販売する資格を付与し、その使用料を徴収する事業。また、自己の特許の使用を認め、その使用料を徴収する事業。
ラウンジ‐ミュージック【lounge music】
1950〜60年代に米国で大量生産された各種ムード音楽、イージーリスニングミュージック、映画音楽、シンセサイザーやエレクトーンによる宇宙的イメージの音楽などを、再評価していう呼び方。作曲家や演奏...
ラジオ‐コンパス【radio compass】
航空機や船舶に取り付け、航行中にラジオビーコンから発射される電波を受けて自己の位置・方位を探知する装置。無線方向探知機。