かんきょう‐しょう【環境省】
国の行政機関の一。地球環境保全、公害防止、自然環境の保護および整備、その他の環境の保全を担当する。平成13年(2001)に環境庁を改組して発足。MOE(Ministry of the Envir...
かんきょう‐ちょう【環境庁】
公害防止、自然環境の保護および整備、そのほか環境の保全に関する行政を総合的に担当した中央行政機関。昭和46年(1971)に総理府の外局として設置。平成13年(2001)環境省に改組。
かんきょう‐ビジネス【環境ビジネス】
自然環境の汚染防止、資源の有効利用、新エネルギーの開発、廃棄物の再利用などに役立つ製品やサービスを提供する事業。
かんきょう‐ほうしゃせん【環境放射線】
環境の中に存在する放射線。宇宙線や天然放射性元素から放出される自然放射線、および原子力施設で発生する人工放射線など。
かんきょう‐ようりょう【環境容量】
自然界で、汚染物質を生物学的、化学的、物理的に分解・浄化する能力の限度。また、この分解・浄化能力に対して、一定の地域が許容できる汚染の容量。環境収容能力。キャリングキャパシティー。
かんぎ‐おん【歓喜園】
忉利天(とうりてん)の帝釈(たいしゃく)の居城の周囲にある四つの庭園のうち、北方にある園。ここへ入ると自然に歓喜の心が生じるとされる。かんぎえん。
藍昆尼園(らんびにおん)の異称。かんぎえん。
カンクン【Cancún】
メキシコ東部、キンタナロー州の観光・保養都市。ユカタン半島北東端に位置し、カリブ海に面するリゾート地として発展。周辺に世界文化遺産に登録されたマヤ文明のチチェンイッツァ遺跡、世界自然遺産のシアン...
かんこう‐りっこく【観光立国】
国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館・博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支える基盤の一つにすること。 [補説]多くの国が観光局等を設置、観光資源の整備、観...
かんじょう‐いにゅう【感情移入】
自分の感情や精神を他の人や自然、芸術作品などに投射することで、それらと自分との融合を感じる意識作用。
かんせいてい‐せつ【感生帝説】
古代中国の帝王伝説の一。帝王の母が、何らかの自然現象に感じて懐妊し、帝王を生んだとする説話。簡狄(かんてき)がツバメの卵をのんで殷(いん)の始祖契(せつ)を生んだ話など。