しょゆう‐けん【所有権】
物を全面的に支配する物権。法令の制限内で、目的物を自由に使用・収益・処分できる権利。
し‐よう【施用】
[名](スル)目的に当てはめて使用すること。「その後、この道理を普く百事に—することに進むなり」〈中村訳・自由之理〉
しる‐けんり【知る権利】
国民が国の政治や行政についての情報を知ることのできる権利。民主主義国家での国民の基本的権利として、言論・報道の自由や情報公開法制化の基盤となるもの。
シルバー‐シート
《(和)silver+seat》電車・バスなどで、老人やからだの不自由な人のための優先座席。
しんかがくたいわ【新科学対話】
《原題、(イタリア)Discorsi e dimostrazioni matematiche intorno a due nuove scienze》ガリレイの著した科学書。1638年刊。正しく...
シンガポール【Singapore】
マレー半島南端にあるシンガポール島と付属諸島からなる国。正称、シンガポール共和国。首都シンガポール。1819年以来英国の植民地で、東洋貿易と東洋艦隊の根拠地となった。1942年、日本軍が占拠し...
しんきょう‐の‐じゆう【信教の自由】
宗教を信じる、または信じない自由。宗教的行為の自由、礼拝・集会の自由、宗教的結社の自由、宗教の選択・変更の自由、無宗教の自由をも含む。日本では基本的人権の一つとして憲法で保障している。宗教の自由...
しんけいこう‐はいく【新傾向俳句】
正岡子規の没後、大須賀乙字(おおすがおつじ)の論文「新俳句界の新傾向」に端を発し、河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)らが明治40年代に流行させた俳句。定型を破り、季題趣味から脱して、生活的、心理...
しんけい‐しゅうまつ【神経終末】
神経細胞体から伸びた軸索の末端部分。他の神経細胞(ニューロン)とシナプスを介して結合し、神経伝達物質を放出して情報を伝える。また、髄鞘が消失して神経の末端となっているもの(自由神経終末)や、触覚...
しん‐しゅうれん【新宗連】
「新日本宗教団体連合」の略称。昭和26年(1951)創設され、立正佼成会・PL教団・円応教など80余の新宗教教団が加盟している連合会。信教の自由などの共通の利益の確保、社会的発言権の強化などを目...