ちれい【地霊】
《原題、(ドイツ)Der Erdgeist》ウェデキントによる戯曲。1895年発表。1898年初演。「パンドラの箱」とあわせてルル2部作と呼ばれ、ベルクの最晩年のオペラ作品「ルル」の原作として...
つう‐きゅう【通級】
軽度の障害をもつ児童生徒が、通常の学級に在籍しながら、障害の状態に応じて特別な指導を受ける教育形態。 [補説]ほとんどの授業を通常の学級で受けつつ、通級指導教室で自立活動や各教科の補充指導などの...
つうきゅうしどう‐きょうしつ【通級指導教室】
通常の学級に在籍する、比較的軽度の障害がある児童生徒に対して、障害の状態に応じて特別な指導を行うための教室。教科の学習は通常の学級で行う。言語障害・自閉症・情緒障害・弱視・難聴・学習障害・注意欠...
ていこう‐けいざい【抵抗経済】
イランのハメネイ最高指導者が提唱する長期的な経済政策。知的製品の開発・輸出促進、戦略的製品の国内生産体制の強化などにより、他国からの経済制裁や世界経済の動向に左右されない自立した経済基盤の構築を...
ていじゅうじりつけん‐こうそう【定住自立圏構想】
地方から東京など大都市圏への人口流出を抑制するため総務省が推進する施策。平成20年(2008)に「定住自立圏構想推進要綱」を公表。人口5万人程度以上で昼間人口が多い(昼夜間人口比率が1以上)都市...
てっ‐とう【鉄塔】
鉄でつくった塔。また、鉄骨を組んで建てた塔状のもの。「送電線の—」 [補説]鉄塔本体が自らを支えて立つ自立式と、周囲からワイヤーなどを使って支える支線式とがある。
テニュアトラック‐せいど【テニュアトラック制度】
《tenure track system》大学が若手研究者を、任期を定めて採用し、自立した研究環境で経験を積ませた後、実績を審査し、適格であれば専任教員として終身雇用する制度。 [補説]テニュア...
ディンクス【DINKS】
《double income, no kids》子供をつくらない共働きの夫婦。互いの自立を尊重し、経済的にゆとりをもち、それぞれの仕事の充実などに価値を見いだす結婚生活をいう。→デュークス
でん‐こ【佃戸】
中国、唐末に発生した小作農。宋代には荘園の耕作に従事し、事実上農奴であったが、のちに自立し、清代には地主と対等の関係にあった。
とうほう‐せいきょうかい【東方正教会】
キリスト教の三大分流の一。ロシア・中東・東欧を中心とする15の自立教会の連合体。1054年、東ローマ帝国圏のコンスタンティノポリスとローマの総主教座が、東西に分裂。以後、西方のローマ‐カトリック...