きのう‐ご【機能語】
《function word》米国の言語学者C=C=フリーズ(Fries(1887〜1967))の用語。語彙(ごい)的意味をほとんど担わず、主に統語的関係を示す非自立語。前置詞・接続詞・助動詞・...
キャッシュ‐フォー‐ワーク【cash for work】
大規模災害の被災地において、復旧・復興事業に被災者を一時的に雇用し、賃金を支払うことによって、地域経済の復興や被災者の自立を支援する手法。CFW。
きょうご‐いん【教護院】
児童福祉法に基づく児童福祉施設の一。平成9年(1997)同法改正により児童自立支援施設と改称。
きょうりょく‐こようぬし【協力雇用主】
犯罪や非行をした人の自立や社会復帰に協力することを目的として、犯罪や非行をした人を雇用する事業主。
きょじゃく‐こうれいしゃ【虚弱高齢者】
介護保険法に基づく要介護認定で自立と判定され、要介護・要支援の状態ではないが、心身機能の低下や病気などのため、日常生活の一部に介助を必要とする高齢者。→要援護高齢者
くんれんとう‐きゅうふ【訓練等給付】
障害福祉サービスの類型の一つ。身体・知的・精神に障害のある人が、地域で自立した生活を送るために必要な訓練や支援を提供するもの。理学療法・作業療法によるリハビリテーション、生活能力を高めるための訓...
グラミン‐ぎんこう【グラミン銀行】
ムハマド=ユヌスがバングラデシュに設立した銀行。農村部の貧困層を主な対象として無担保で低利の少額融資を行い、自立を支援する。借り手の多くが女性。融資の返済率が高く、採算が取れているため、政府の援...
グリーン‐きちきょく【グリーン基地局】
ソーラーパネルとリチウムイオン電池を備え、太陽光発電による電力を利用して自立的に稼働する携帯電話の基地局。
ケア‐ハウス
《(和)care+house》自立した生活ができるよう住宅性を強めたタイプの老人ホーム。車椅子での生活も可能になっており、食事や入浴・介護サービスを外から受けることもできる。平成元年(1989)...
ケア‐リーバー
《(和)care+leaver》児童養護施設や里親家庭などの保護を離れ、自立した人。 [補説]多く18歳で保護を離れるため、引き続き進学・生活面などでの支援を行い、社会的孤立を防ごうとする活動もある。