じ‐てん【自転】
[名](スル) 1 自分で回転すること。 2 天体が、それ自身の内部にある軸の周りを回転する運動。→公転
じてん‐しゃ【自転車】
自分の足でペダルを踏むことによって車輪を回転させて走る乗り物。ふつうは二輪車。19世紀にドイツ人のドライスが作った、地面を足で蹴って走る二輪車に始まるという。→ドライジーネ
じてんしゃ‐きょうかい【自転車協会】
自転車に関わる企業・団体・個人によって構成される一般社団法人。自転車の安全性・耐久性の向上、精度の高い自転車の提供、循環型社会に対応できる製品開発のため各種事業を行う。
じてんしゃきょうかい‐にんしょう【自転車協会認証】
一般社団法人自転車協会が制定した自転車安全基準に適合する自転車に貼付されるマーク。BAA(Bicycle Association Approved)マーク。
じてんしゃ‐きょうぎ【自転車競技】
自転車を使用して、速さ・技術などを競う競技。競技場で行うトラックレース、道路で行うロードレースなどがある。
じてんしゃきょうぎ‐ほう【自転車競技法】
競輪の実施に係る諸規定を定めた法律。昭和23年(1948)施行。
じてんしゃ‐そうぎょう【自転車操業】
《自転車は走るのをやめれば倒れてしまうところから》資金の借り入れと返済を繰り返しながらかろうじて操業を続けること。また、そのような経営状態。
じてんしゃ‐そうごうほけん【自転車総合保険】
自転車に関わる事故による自他の損害を塡補する保険。被保険者が運転する自転車による事故のほか、歩行者として自転車事故に遭った場合にも補償される。
じてんしゃ‐どう【自転車道】
主に自転車が通行するために、工作物などで車道・歩道と区切って設けられた道路、または道路の一部分。 [補説]歩行者と共有している場合は「自転車歩行者道」といい、独立した自転車専用道路は一般に「サイ...
じてんしゃ‐びん【自転車便】
自転車で書類などを配達する事業。車の渋滞の激しい都心部で人気がある。