じ‐ぞり【自剃り】
自分で髪・月代(さかやき)・ひげなどをそること。「出額(でびたい)のかしらを—して」〈浮・一代女・六〉
じ‐た【自他】
1 自分と他人。自分と自分以外の者。「—ともに認めるところだ」 2 仏語。自力と他力。 3 自動詞と他動詞。 4 これとあれ。「和漢の礼義をととのへて—の記録に闇(くら)からず」〈保元・上〉
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
じ‐たく【自宅】
自分の生活の本拠となっている家。自分の家。「—療養」「—待機」
じたく‐がくしゅう【自宅学習】
⇒ホームスクール
じたく‐けいびいん【自宅警備員】
俗に「引き籠もり」状態にある人のこと。多く、無職で自宅にずっと居ることを、職業であるかのようにさげすんでいう。また、本人が自虐的にいうこともある。
じたく‐たいき【自宅待機】
何らかの理由で自宅にいなければならないこと。感染症の蔓延(まんえん)防止のために出勤・登校を停止させる、規則に違反した従業員の出勤を停止させる、業務の減少のために従業員の出勤を停止させるなど、理...
じたく‐のみ【自宅飲み】
⇒家飲み
じたく‐りょうよう【自宅療養】
病気・けがの治療や養生などを、入院せずに自宅で行うこと。→在宅医療
自他(じた)共(とも)に許(ゆる)・す
だれもがそうだと認める。「—・す第一人者」