じょうばん‐じどうしゃどう【常磐自動車道】
自動車専用高速道路の一。東京から柏・土浦・水戸・いわき・相馬の各市を経て仙台市に至る路線。
じょうばん‐せん【常磐線】
東北本線日暮里(にっぽり)から水戸を経て宮城県岩沼に至るJR線。明治30年(1897)全通。全長343.1キロ。
じょうふくじ‐どおり【浄福寺通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。北の建勲(けんくん)神社南から、南の竹屋町通りに至る。全長約2.4キロ。
じょ‐じょう【如上】
前に述べたとおり。上述。前述。「—の経緯をたどり、今日に至る」
じん‐ぜん【荏苒】
[ト・タル][文][形動タリ]なすことのないまま歳月が過ぎるさま。また、物事が延び延びになるさま。「—として今日に至る」「—と日を送る」「長野にある妻の里に—一週間ほど滞在して」〈長与・竹沢先生...
じんみらい‐さい【尽未来際】
《「じんみらいざい」とも》仏語。未来の果てに至るまで。未来永劫(えいごう)。永遠。副詞的にも用いる。「—方(かた)のつく期(ご)はあるまいと思われた」〈漱石・吾輩は猫である〉
ジー‐アイ‐ビー【GIB】
《gastrointestinal bleeding》口腔から肛門に至る消化管のいずれかの部位で起こる出血。消化管の炎症・潰瘍・ポリープ・癌(がん)などによって起こる。消化管出血。
スクレイピー【scrapie】
ヤギやヒツジのプリオン病。発症した動物が樹木や柵などに体をこすりつける(scrape)ことからの名。音や光に過敏になり、脱毛・歩行困難・痙攣・失明などの症状を経て死に至る。
すげ【菅】
カヤツリグサ科スゲ属の多年草の総称。至る所に生え、カサスゲ・マスクサ・コウボウムギ・カンスゲなど日本には約200種ある。茎は三角柱で節はない。葉は線形で、根生。葉の間から茎を直立させ、小穂をつけ...
ストロマトライト【stromatolite】
主に藍藻により形成される、層状構造をもつ石灰質または珪質の岩石。微生物岩の一種。先カンブリア時代に多く、現世に至るまでみられるが少ない。