胸(むね)が躍(おど)・る
期待や興奮で心が弾む。わくわくする。「旅行のことを考えると—・る」
胸(むね)を躍(おど)ら・せる
喜びや興奮などで胸をわくわくさせる。胸を躍らす。「近づいた遠足に—・せる」
メタンフェタミン【methamphetamine】
覚醒(かくせい)剤の一種。中枢神経系の興奮作用が強く、習慣・耽溺(たんでき)性をもつ。商標名ヒロポンの名で知られる。
メチルフェニデート【methylphenidate】
ナルコレプシーやADHDの治療に用いられる精神刺激薬。中枢神経を興奮させ、精神活動を高める作用がある。
もの‐ぐるい【物狂い】
《古くは「ものくるい」》 1 正気でなくなること。狂気。「海棠の露をふるうや—」〈漱石・草枕〉 2 神がかること。また、その人。「この—走りまはってひろひ集め」〈平家・二〉 3 能・狂言などで、...
ゆうけん
能や狂言の型の一。扇を開いて右手に持ち、胸の前から右上に、二度大きくはね上げる。歓喜・興奮・勇躍などの感情を表現する。
ゆうずい‐しんけい【有髄神経】
神経線維の軸索(じくさく)の周囲を髄鞘(ずいしょう)が包んでいる神経。興奮は髄鞘のとぎれている所を飛び飛びに伝わるので伝導が速く、脳脊髄神経と白質にみられる。→無髄神経
ランビエ‐こうりん【ランビエ絞輪】
有髄神経で、軸索(じくさく)(神経線維)を包む髄鞘が中断してくびれている部分。一定の間隔であり、興奮はここのみを跳躍伝導する。1878年にフランスの病理学者ランビエ(L.A.Ranvier)が発見。
る‐つぼ【坩堝】
1 《「鋳(い)る壺」あるいは「炉壺」の意からか》中に物質を入れて加熱し、溶解・焙焼(ばいしょう)・高温処理などを行う耐熱製の容器。金属製・黒鉛製・粘土製などがある。 2 熱狂的な興奮に沸いてい...
ろうさせい‐きょうしんしょう【労作性狭心症】
歩行・階段昇降・入浴・排便・興奮などによって血圧や心拍数が上昇し、心臓に負担がかかったときに起こる狭心症。