じょう‐しばい【定芝居/常芝居】
その場所で常に興行している芝居。常打ちの芝居。「橋ひとつ南へ渡れば—のあるに」〈浮・男色大鑑・七〉
じょうせつ‐かん【常設館】
映画や演劇などを常に上映・興行している施設。「洋画の—」
じょうるり‐ざ【浄瑠璃座】
人形浄瑠璃芝居を興行する一座。また、その劇場。
じょう‐れん【常連/定連】
1 その興行場・遊戯場・飲食店などに、いつも来る客。常客。「画廊の—となる」 2 いつも連れだって一緒に行動する仲間。「—と応援に出かける」
スター‐システム【star system】
映画・演劇などで、人気俳優を中心にすえて、観客動員をはかる製作や興行の方式。
スマッシュ‐ヒット【smash hit】
興行や販売などの大成功。大当たり。
せかい‐さだめ【世界定め】
江戸歌舞伎の年中行事の一つで、顔見世興行に上演する狂言の世界を選定する企画会議。毎年9月12日に行われた。
セカンド‐ラン【second run】
映画で、封切り館の次に上映すること。二番館興行。
せき‐しゅ【席種】
座席の種類。特に、興行が行われる会場で割り当てられる座席の種類。野球場での内野指定席・外野自由席、コンサートホールでのアリーナ席・スタンド席など。
せんしゅう‐らく【千秋楽】
《法要の最後にが奏されるところからという》 1 (「千穐楽」「千穐樂」「千龝樂」とも書く)芝居・相撲などの興行の最後の日。千歳楽。楽日。らく。 [補説]「穐(龝)」は「秋」の異体字。芝居小...