きた‐いん【喜多院】
埼玉県川越市にある天台宗の寺。山号は星野山、院号は仏地院。天長7年(830)円仁の開創と伝える。永仁年間(1293〜1299)尊海が中興、関東天台宗の中心となる。慶長年間(1596〜1615)天...
きたこうじ‐どおり【北小路通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。七条通り北側の小路で、途中西本願寺と興正寺の間を抜ける。全長約2.4キロ。平安京の北小路にあたる。
きたみ【北見】
北海道の旧国名。現在のオホーツク総合振興局と宗谷総合振興局の管轄地域の大半部にあたる。
北海道北東部の市。常呂(ところ)川中下流域にあり、ハッカ産業で発展。近年はタマネギの産地。平成18年(...
きた‐りゅう【喜多流】
能のシテ方の流派の一。喜多七大夫が興したもので、江戸初期、元和5年(1619)ごろに幕府から認められた新興の流派。
きつけ‐ぐすり【気付け薬】
気付け2に用いる興奮剤。アンモニア・ブランデーなど。
き‐ど【木戸/城戸】
1 (木戸)庭などの出入り口に設けた簡単な開き戸。「裏—」 2 (木戸)興行場などの客の出入り口。 3 「木戸銭(せん)」の略。「—御免」 4 城や柵(さく)などの門。 5 江戸時代、市中の要所...
きど‐ぐち【木戸口】
1 庭などの、木戸のある出入り口。また、その辺り。 2 興行場の出入り口。木戸。 3 城・柵(さく)などの出入り口。木戸。
きど‐ごめん【木戸御免】
相撲や芝居などの興行場に、木戸銭なしで自由に出入りできること。また、その者。また一般に、出入り自在なことにもいう。
きど‐せん【木戸銭】
興行見物のために入り口で払う料金。入場料。木戸。
きど‐ばん【木戸番】
1 江戸時代、市中の木戸ごとに設けられた小屋。また、その番人。 2 興行場の木戸口を守り、客を引く番人。 3 一般に人の出入りする場所や店先などで番をすること。