くたに‐やき【九谷焼】
石川県九谷に産する陶磁器。明暦年間(1655〜1658)から元禄年間(1688〜1704)に焼成されて今日古九谷(こくたに)とよばれる豪放な色絵作品、および江戸末期の再興後に始まる精巧な赤絵・金...
く‐ちく【駆逐】
[名](スル) 1 追い払うこと。「悪貨は良貨を—する」「私は此不安を—するために書物に溺れようと力(つと)めました」〈漱石・こゝろ〉 2 馬や車などで追いかけること。「馬車相(あい)—して進み...
くっちゃん【倶知安】
北海道南西部の地名。後志(しりべし)総合振興局所在地。南東に羊蹄山がある。
首(くび)を突(つ)っ込(こ)・む
関心や興味をもって、その事に関係をもつ。また、ある事に深入りする。
くみ‐だい【組題】
1 歌題の一。五十首・百首・千首の歌を詠むとき、五十題・百題・千題の題を集めてひと組としたもの。 2 連歌で、千句興行のとき、発句の題を組んで出すこと。また、その題。
くめ‐まい【久米舞/来目舞】
宮中の儀式歌舞。舞人四人。もと久米氏が、のちには大伴・佐伯(さえき)両氏が大嘗会(だいじょうえ)などに奉仕した。室町末期に廃絶、江戸末期に復興した。
くら【蔵/倉/庫】
1 家財・商品などを安全に保管するための建物。倉庫。 2 歌舞伎などで、予定していた興行をやめにすること。→御蔵(おくら)1 3 鎌倉・室町時代、質屋のこと。
クライシュ‐ぞく【クライシュ族】
《Quraysh》イスラム勃興期、メッカに居住していたアラブの部族の名。5世紀からメッカを支配。10家に分かれ、その一つハーシム家からムハンマド(マホメット)が出た。
くら‐いり【蔵入り】
1 蔵の中に入れておくこと。また、そのもの。 2 劇場などで、興行の純利益。 3 江戸時代、年貢米を蔵に納入すること。 4 「蔵入り地」の略。
クラッキング‐ツール【cracking tool】
コンピューターやネットワークシステムに対してクラッキングをするためのプログラムやスクリプトの総称。ウェブ上で公開されているものが多く、興味本位で悪用されることが多い。その一方で、システム管理者自...