デュビビエ【Julien Duvivier】
[1896〜1967]フランスの映画監督。トーキー初期の文芸映画を開拓し、ペシミズムを作風とする名作を数多く発表した。代表作「望郷」「舞踏会の手帖」「旅路の果て」など。
とう【踏】
[常用漢字] [音]トウ(タフ)(漢) [訓]ふむ ふまえる 1 地面をふみつける。「踏査・踏破/高踏・人跡未踏」 2 (「蹈(とう)」と通用)とんとんと足ぶみする。「舞踏」 3 (「沓(とう)...
とう‐ぶ【踏舞】
[名](スル)足拍子をとって舞をまうこと。また、その舞。舞踏。「恰もフロレンスの—するを好まざるが如し」〈織田訳・花柳春話〉
ときのおどり【時の踊り】
《原題、(イタリア)Danza delle ore》ポンキエッリのオペラ「ラ‐ジョコンダ」の第3幕第2場の管弦楽曲。舞踏会のシーンで演奏されるバレエ音楽であり、のちに映画やポピュラー音楽などで使...
ドミノ【domino】
1 西洋カルタの一種。零から六までの賽(さい)の目2個ずつをしるした28枚の小札を持ち、同じ目を並べ合わせて、早く手札を並べ終わった者が勝つ。 2 「ドミノ現象」の略。「—辞任」「倒産—」 3 ...
ニグリステ‐きょうかい【ニグリステ教会】
《Niguliste Kirik》エストニアの首都タリンの旧市街にある教会。船乗りの守護聖人ニコラスを祭る。13世紀に建造。第二次大戦でソ連軍に一部破壊され、修復後は美術館およびコンサートホール...
はなばなしきいちぞく【華々しき一族】
森本薫の戯曲。昭和10年(1935)発表。映画監督の夫とその弟子、舞踏家の後妻を中心とする家庭劇。作者没後の昭和25年(1950)、文学座が初演。
ハンチントン‐びょう【ハンチントン病】
手・四肢・顔などの不随意運動と精神症状・行動異常・認知障害などを主な症状とする進行性の神経変性疾患。常染色体顕性遺伝性の疾患で、30〜40歳代で発症することが多い。大脳の線条体で神経細胞が変性・...
バル【(ドイツ)Ball】
舞踏会。ダンスパーティー。 [補説]欧州では毎年11月から翌年3月ごろにかけて多く開かれ、特にウィーンのオーパンバル(オペラ座舞踏会)が有名。
バンケティング‐ハウス【Banqueting House】
ロンドン、ウエストミンスターにある建物。英国王室が居住したホワイトホール宮殿の一角に、晩餐会や舞踏会のための建物として、建築家イニゴー=ジョーンズの設計により17世紀に建造。17世紀末の火災によ...