ぶとうかいのてちょう【舞踏会の手帖】
《原題、(フランス)Un carnet de bal》フランス映画。デュビビエ監督による1937年公開の白黒作品。マリー=ベル演じる未亡人が、古い手帳を頼りにかつて舞踏会で一緒に踊った男たちを訪...
ぶとうくみきょく【舞踏組曲】
《原題、(ハンガリー)Táncszvit》バルトークの管弦楽曲。全6曲。1923年、ブダペスト市成立50周年を記念した音楽祭のために作曲。東ヨーロッパやアラブ風の舞曲を取り入れた祝祭的な作品とし...
ぶとう‐びょう【舞踏病】
顔・手足に不随意運動を生じ、踊りのような手ぶり身ぶりを示す病気。脳の異常で起こるハンチントン病、脳動脈の硬化で起こる老人性舞踏病、子供のリウマチ熱に伴って起こる小舞踏病などがある。
ぶ‐ぶん【舞文】
1 自分勝手に言葉をもてあそんで自分に有利な文章を書くこと。また、その文章。「—を弄(ろう)する」 2 自分勝手な解釈で法律を濫用すること。
ぶぶん‐きょくひつ【舞文曲筆】
故意に言葉をもてあそび、事実を曲げて書くこと。曲筆舞文。
ぶ‐よう【舞踊】
音楽に合わせて身体をリズミカルに動かし、感情や意志を表現する芸能。舞踏。ダンス。→舞(まい) →踊り
ぶよう‐か【舞踊家】
舞踊を職業とする人。
ぶよう‐げき【舞踊劇】
舞踊を中心に構成された劇。バレエや歌舞伎の所作事など。
まい【舞/儛】
1 日本の芸能における演者の動き方の一種。「舞」は「まわる」の意で、元来は地をするような足づかいで巡り回る旋回動作をいい、跳躍動作をさす「踊り」と区別される。特に古代から中世にかけての舞踊は舞の...
まい‐あが・る【舞(い)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 舞うようにして空中高くあがる。「ひばりが—・る」「ほこりが—・る」 2 浮かれていい気になる。有頂天になる。「すっかり—・って、我を忘れる」