ファンシー‐ボール【fancy ball】
仮装舞踏会。
ファンタスティック【fantastic】
[形動] 1 非常にすばらしいさま。感動的。「—な光景」 2 幻想的で、夢を見ているようなさま。「—な舞台効果」
ファンダンゴ【(スペイン)fandango】
スペインのアンダルシア地方の民俗舞踊およびその舞曲。テンポの速い三拍子のもの。
フアレス‐げきじょう【フアレス劇場】
《Teatro Juárez》メキシコ中部、グアナフアト州の都市グアナフアトにある劇場。メキシコ自由主義革命(レフォルマ)の指導者で大統領を務めた、ベニート=フアレスの名を冠する。20世紀初頭に...
フアンフェルナンデス‐しょとう【フアンフェルナンデス諸島】
《Archipiélago Juan Fernández》南太平洋の東部にある諸島。チリ領。本土の沖合約650キロメートルから830キロメートルに位置する。デフォーの小説「ロビンソン=クルーソー...
フィロパポス‐の‐おか【フィロパポスの丘】
《Filopappou/Φιλοπάππου》ギリシャの首都アテネにある丘の一つ。標高147メートル。アクロポリスの南西に位置し、2世紀頃にアテネの貢献した古代ローマの執政官フィロパポスの記念碑...
ふうしゃごやだより【風車小屋便り】
《原題、(フランス)Lettres de mon moulin》ドーデの短編小説集。1969年刊。プロバンス地方を舞台とする物語集で、のちに戯曲にも脚色された「アルルの女」などを収める。
ふう‐じん【風塵】
1 風で舞い立つちり。きわめて軽いもののたとえにもいう。「—を避ける」「命を—よりも軽くして」〈太平記・一七〉 2 わずらわしい俗世間。また、こまごました雑事。「—の外に暮らす」 3 戦乱。「—...
ふうじんちたい【風塵地帯】
三好徹の長編小説。昭和41年(1966)刊行。第20回日本推理作家協会賞受賞。インドネシアを舞台とする国際スパイ小説。
ふう‐つき【風付き】
身なりや振る舞いなどに表れた、その人のようす。風体(ふうてい)。「酔どれのような—でよたよたと舞台へ出る」〈荷風・ふらんす物語〉