こうかい‐ほけん【航海保険】
一定の航海を保険期間として契約する海上保険。
こうこう‐えいせい【航行衛星】
電波を発して、航行中の船舶や航空機にその位置を教える働きをもつ人工衛星。航海衛星。
こうこう‐くいき【航行区域】
船舶が法令によって航行を認められる区域。平水区域・沿海区域・近海区域・遠洋区域に分かれ、船舶の大小・構造・設備に応じて定められる。航海区域。
こうとう‐しょうせんがっこう【高等商船学校】
旧制の実業専門学校の一。商船の航海・機関に関する専門的な学術や技術の教育を行った。
こう‐よう【航洋】
船で海を渡ること。航海。
こうよう‐はくめい【航用薄明】
⇒航海薄明
こん‐が【困臥】
[名](スル)疲れて寝ること。くたびれて臥(ふ)すこと。「飲食の節卓に就く能わず、室内に—する時は」〈中井弘・航海新説〉
こんぴら【金毘羅/金比羅】
《(梵)kumbhīraの音写。鰐(わに)の意》インドのガンジス川にすむ鰐を神格化した仏教の守護神。魚身で蛇形をし、尾に宝玉を蔵するという。十二神将の宮毘羅(くびら)大将、十六善神の禁毘嚕(こ...
ごくいん‐もと【極印元】
江戸時代、江戸十組問屋仲間が江戸・大坂間の廻船の航海安全のために設置した役職。船足に極印を打ち、船道具の検査などを行った。
さいけいこく‐たいぐう【最恵国待遇】
通商航海条約や通商協定において、締約国の一方が他方に対し、通商・関税・航海などの事項について最も有利な待遇を与えている第三国よりも不利でない待遇を与えること。MFN(most favored n...