そう‐かい【掃海】
[名](スル)航路の安全を確保するため、海中に敷設された機雷や不発爆弾などを捜索して除去すること。「湾内を—する」
そうぼう【蒼氓】
石川達三の長編小説。ブラジル移民を主題とする三部作の第一部として、昭和10年(1935)に発表。同年、第1回芥川賞受賞。第二部「南海航路」および第三部「声無き民」は昭和14年(1939)に発表さ...
たいけん‐こうろ【大圏航路】
地球の大圏上に沿った、船や航空機の航路。二地点間の最短距離となる。大圏コース。
たいけん‐コース【大圏コース】
⇒大圏航路
タオ‐とう【タオ島】
《Ko Tao》タイ南部、タイランド湾西部の島。中心地は西岸のメーハート。本土のスラタニやチュンポン、サムイ島、パンガン島と航路で結ばれる。自然豊かな島であり、観光開発が進められている。東南アジ...
タグビララン【Tagbilaran】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島の町。ボホール州の州都。同島南西端に位置し、セブやネグロス島のドゥマゲテと航路で結ばれる。第4代大統領カルロス=ガルシアの旧居だったボホール博物館のほ...
タバコ【Tabaco】
フィリピン、ルソン島南東部、アルバイ州の都市。「ルソン富士」と称されたマヨン山の北に位置する。農業が盛んで、米、アバカ(マニラ麻)などを産する。カタンドゥアネス島の港町ビラクとサンアンドレスと航...
タンペレ【Tampere】
フィンランド南西部の都市。水位の異なるナシ湖、ピュハ湖を利用した水力発電により、工業都市として発展。ハメーンリンナまで続く湖沼地帯の観光航路の拠点として知られる。テーマパークのサルカニエミのほか...
だいこうかい‐じだい【大航海時代】
15世紀から17世紀前半にかけて、ポルトガル・スペインを中心とするヨーロッパ諸国が地球規模の遠洋航海を実施して新航路・新大陸を発見し、積極的な海外進出を行った時代。バスコ=ダ=ガマのインド航路開...
ダン‐レアリー【Dún Laoghaire】
アイルランドの首都ダブリンの南郊にある港町。英国ウェールズのホリーヘッドと航路で結ばれており、海上交通の玄関口。国立海事博物館がある。ダンレアレ。