かわら【航/𦨞】
和船の船首から船尾に通す長く厚い板材。
こう【航】
[音]コウ(カウ)(漢) [学習漢字]5年 1 船で水上をわたる。「航海/曳航(えいこう)・寄航・欠航・就航・出航・渡航・難航・密航」 2 飛行機で空を行く。「航空」 [名のり]わたる
こう‐かい【航海】
[名](スル)船で海をわたること。「太平洋を—する」「処女—」
こうかい‐し【航海士】
船舶職員の一。国家試験に合格し、海技免状を取得した者。甲板部乗組員の指揮監督や航海に関する職務を遂行する。
こうかい‐じゅつ【航海術】
船舶の航行に関する技術。船の位置を確認し、針路・航程などを測知する技術。
こうかい‐じょうれい【航海条例】
⇒航海法
こうかい‐ず【航海図】
沿岸の航海に使用する海図。陸標・灯台・水深・岩礁・障害物や潮流の方向などが記入してある。縮尺は30万分の1以下。
こうかい‐てんもんがく【航海天文学】
航海中の船舶が、天体の観測によって、自己の位置や方位などを知るための応用天文学の一分野。
こうかい‐とう【航海灯】
船舶が夜間に航行するときに安全を守るために掲げる灯火。檣灯(しょうとう)・舷灯(げんとう)・船尾灯などがある。
こうかい‐にっし【航海日誌】
航海中の状況を所定の書式で記録する日誌。