そう‐せん【操船】
[名](スル)船をあやつること。船舶を操縦すること。「—を誤る」「渦を避けて巧みに—する」「—技術」
そうどう‐せん【双胴船】
船体を二つ並べ、つないで鋼甲板を張った船。安定性がよく、造波抵抗が少なく、高速力が得られる。カタマラン。
そお‐ぶね【赭船】
赤土で塗った船。「旅にしてもの恋しきに山下(やまもと)の赤(あけ)の—沖に漕ぐ見ゆ」〈万・二七〇〉
そほ‐ぶね【赭船】
⇒そおぶね
そくりょう‐せん【測量船】
海図や水路誌の作成のため、水路の測量、海流調査および海上気象の観測などに従事する船。 [補説]書名別項。→測量船
そくりょうせん【測量船】
三好達治の第1詩集。昭和5年(1930)刊。「雪」「乳母車」「甃(いし)のうへ」など39編を収録。現代叙情詩の展開に大きな役割を果たした。
ぞう‐せん【造船】
[名](スル)船を建造すること。「タンカーを—する」
ぞく‐せん【賊船】
賊徒が乗る船。また、海賊船。
たい‐せん【大船】
大きな船。おおぶね。江戸時代では一般に、回船で500石積以上、軍船で60挺だて以上の和船をいう。
たい‐せん【滞船】
[名](スル)船を港湾などに停泊させること。また、その船。