ちょう【蝶】
1 鱗翅(りんし)目のうち、アゲハチョウ上科・セセリチョウ上科に属する昆虫の総称。色彩に富む二対の翅(はね)をもち、らせん状の口吻(こうふん)を伸ばして花蜜や樹液を吸う。触角は棍棒(こんぼう)状...
ていおん‐さっきん【低温殺菌】
食品をセ氏60〜70度の温度で殺菌すること。高温では風味や色彩、成分の変化が生じやすいものを対象とし、牛乳では62〜65度で30分間の加熱殺菌が行われる。パスツールがワインの変敗防止のために考案...
てい‐しょく【呈色】
色彩を表すこと。
てんねん‐しょく【天然色】
万物が自然に備えている色。自然の色彩。
てんねんしょく‐えいが【天然色映画】
自然の色彩を画面に現した映画。白黒映画が主流であったころの語。
てんねんしょく‐しゃしん【天然色写真】
自然の色彩を再現した写真。カラー写真。
てん‐びょう【点描】
[名](スル) 1 線を用いず、点または点に近い短い筆触で表現する画法。東洋画には米法(べいほう)山水などの手法があり、西洋近代絵画では、印象派の画家が画面にいろいろな色彩の点を並置することによ...
でんとう‐しょく【伝統色】
ある地域・集団の中で、古くから受け継がれてきた色彩。日本での褐色(かちいろ)、鴇色(ときいろ)、鶸色(ひわいろ)、利休色(りきゅういろ)など。
とら‐が【虎蛾】
1 トラガ科の昆虫。翅(はね)は黒色で、前翅には黄白色の、後翅には橙黄色の斑紋があり、腹部には橙黄色の横縞がある。 2 鱗翅(りんし)目トラガ科の昆虫の総称。おおむね昼飛性。翅は派手な色彩のもの...
とり‐かぶと【鳥兜/鳥甲】
1 舞楽の襲装束(かさねしょうぞく)に用いるかぶり物。鳳凰(ほうおう)の頭をかたどり、厚紙に金襴(きんらん)・紅絹(もみ)などをかぶせて作る。曲により形式・色彩などが異なる。 2 キンポウゲ科の...