ジャガタラ‐いも【ジャガタラ芋】
ジャガイモの別名。
すり‐いも【擂り芋】
ヤマノイモの根をすりおろしたもの。そのまま醤油や酢で食べたり、だしでのばしてとろろ汁にしたりする。
た‐いも【田芋】
水田で栽培するサトイモ。水芋。
たしろ‐いも【田代芋/田代薯】
ヤマノイモ科タシロイモ属の単子葉植物の総称。熱帯に分布。大形の地下塊茎は多量のでんぷんを含み、精製して食料とする。
たね‐いも【種芋】
種とするため、冬の間貯蔵しておくサトイモ・ジャガイモ・サツマイモなど。芋種。《季 春》「—を栽(う)ゑて二日の月細し/子規」
タロ‐いも【タロ芋】
《(ポリネシア)taro》サトイモ科の多年草。熱帯地方で栽培され、芋を主食とする。日本では奄美大島や沖縄でミズイモとよばれ、栽培される。
だいがく‐いも【大学芋】
乱切りにしたサツマイモを油で揚げ、甘いたれをからませ、黒ゴマを振りかけた食品。
だんしゃく‐いも【男爵芋】
ジャガイモの一品種。やや球形で、目のところのくぼみが深い。明治40年(1907)北海道の川田男爵が米国から導入。生産量は多い。
ちゃきん‐いも【茶巾芋】
蒸したサツマイモを裏ごしし、砂糖・塩などで味つけをし、茶巾絞りにして作った和菓子。
つく‐いも【捏芋/仏掌薯】
ツクネイモの別名。