こう‐ぼう【光芒】
尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「—を放つ」「—一閃(いっせん)」
すすき【薄/芒】
1 イネ科の多年草。山野に群生し、高さ約1.5メートル。秋、茎の頂に十数本の枝を出し、黄褐色から紫褐色の大きい花穂をつける。これを俗に尾花といい、秋の七草の一。葉・茎を屋根をふくのに用いた。かや...
せい‐ぼう【星芒】
星の光。星の光芒。
のぎ【芒】
1 稲や麦などイネ科植物で、花の外側の穎(えい)の先端にある針状の突起。分類上重要。 2 (「禾」とも書く)切り箔(はく)の一。金箔・銀箔を細く切ったもの。装飾経や絵巻の詞書(ことばがき)の下絵...
のげ【芒/野毛】
「のぎ」の音変化。
はしか【芒】
稲・麦などの芒(のぎ)。
ほ‐すすき【穂薄/穂芒】
穂の出ているススキ。《季 秋》「機関車に助手—を弄(もてあそ)ぶ/誓子」
ぼう【芒】
[音]ボウ(バウ)(漢) [訓]のぎ すすき 1 稲などの穀物の実の先端にある針状の突起。のぎ。「芒種」 2 物の細くとがった先端。「光芒」