て‐はなび【手花火】
線香花火などのように、手で持って楽しむ花火。《季 夏》「—に妹がかひなの照らさるる/誓子」
ねずみ‐はなび【鼠花火】
小さな花火の一。火薬を詰めた細い紙の管を小さい輪にしたもの。火を付けるとネズミのように地面を走り回り、破裂する。ねずみ火。《季 夏》
はな‐び【花火/煙火】
黒色火薬・発色剤などをまぜ合わせて筒や玉などに詰め、点火して破裂・燃焼させ、その色彩の美しさや爆音などを楽しむもの。打ち上げ花火・仕掛け花火・おもちゃ花火など、種類は多い。《季 夏》
ロケット‐はなび【ロケット花火】
おもちゃ花火の一。火薬を詰めた紙筒に竹ひごなどの尾を取り付けたもので、火をつけると垂直に上昇し、上空で破裂する。
ローカロリー‐はなび【ローカロリー花火】
⇒低温花火