やさしいていはくち【優しい碇泊地】
坂上弘の長編小説。平成3年(1991)刊。同年、第43回読売文学賞小説賞および、第42回芸術選奨文部大臣賞受賞。
やまぐち‐がくげいだいがく【山口学芸大学】
山口市にある私立大学。山口芸術短期大学のキャンパス内に、平成19年(2007)に開設された。教育学部の単科大学。
ゆうけい‐ぶんかざい【有形文化財】
建造物・絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書その他の有形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの、および考古資料その他の学術上価値の高い歴史資料。そのうち重要なものを文部科学大臣が重要...
ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
パレスチナを原住地とし、ユダヤ教を信仰する民族。バビロン捕囚ののち、イスラエル人の総称となった。ヘブライ語を使用する。西暦70年、ローマ帝国によるユダヤ王国の滅亡後、世界各地に離散。以後、中世を...
よ‐あけ【夜明け】
1 夜が明けること。また、その時分。明け方。あかつき。「—に出発する」 2 日の出前、太陽の中心が地平線下の7度21分40秒に来た時刻。明け六つ。→日暮れ 3 新しい時代や文化、芸術などの始まり...
よう‐しき【様式】
1 ある範囲の事物・事柄に共通している一定の型・方法。スタイル。「古い—の家具」「書類の—」 2 ある時代・流派の芸術作品を特徴づける表現形式。「飛鳥(あすか)—を模倣する」「—美」 3 習慣・...
ようしき‐か【様式化】
[名](スル)一定の様式をもつようにすること。特に芸術作品などで、事物を単純化・類型化しながら表現に様式上の特性を与えること。「—された演技」
ようしき‐び【様式美】
芸術作品などの表現形式がもつ美しさ。「—を極めた意匠」「華麗な—」
よるのわらい【夜の笑い】
飯沢匡の戯曲。昭和53年(1978)、著者自身の演出、青年劇場の主催により初演。2部構成で、第1部は小松左京の「春の軍隊」、第2部は島尾敏雄の「接触」をモチーフとする。著者は本作の脚色・演出によ...
ヨンカーズものがたり【ヨンカーズ物語】
《原題、Lost in Yonkers》サイモンの戯曲。1990年、ウィンストンセーラムの舞台芸術センターにて初演。第二次大戦下のニューヨーク州のヨンカーズを舞台に、厳格な祖母を持つ兄弟の成長を...