おもん・ずる【重んずる】
［動サ変］［文］おもん・ず［サ変］《「おもみする」の音変化》価値のあるものとして重くみる。尊重する。重んじる。「芸術を—・ずる」⇔軽んずる。
おやえ【お八重】
文芸評論家、石橋忍月による小説。明治22年（1889）4月発表。
お‐やかましゅう【御喧しゅう】
《「おやかましゅうございました」の略》 １ 人を訪問して別れるときに言うあいさつの語。 ２ 芸人・芸者などが演技を始めるとき、または終わったときに言うあいさつの語。「毎度—」
おやとい‐がいこくじん【御雇外国人】
明治初期、西洋の技術・学芸を摂取するため、官公庁・学校などで雇った外国人。
おやま‐ばやし【飾山囃子】
民俗芸能の一。秋田県仙北市角館(かくのだて)地区で、9月7〜9日の神明社の祭礼に行われる歌舞。飾山という人形などを飾った山車(だし)の上で演じる。
おやもと‐みうけ【親許身請け】
芸者・遊女の身請けを、客でなく、親がすること。
おゆみ‐の‐しんじ【御弓の神事】
正月（多くは小正月）に、神前で矢を射る神事。元来魔よけのためとされたが、年占・武芸の奉納などの意義をもつようになった。奉射(ぶしゃ)。
オヨ【Oyo】
ナイジェリア西部の都市。オヨ州の州都。北方にヨルバ族のオヨ王国の首都カトゥンガがあったが、19世紀の内戦で破壊され、現在の場所に移された。ヒョウタンを用いた民芸品が有名。
およ・ぐ【泳ぐ／游ぐ】
［動ガ五（四）］《古くは「およく」か》 １ 人や動物などが手足やひれを動かして水面や水中を進む。「海で—・ぐ」「コイの—・ぐ池」《季 夏》 ２ 前のめりになってよろめく。「つまずいてからだが前へ...
オランダ【(ポルトガル)Holanda】
ヨーロッパ北西部の立憲王国。正称、オランダ王国。首都はアムステルダムだが、王室・政府機関などはハーグにある。北海沿岸の低地にあり、国土の4分の1は海面より低い。ハプスブルク家領・スペイン領を経て...
