が【芽】
[音]ガ(漢) [訓]め めぐむ [学習漢字]4年 〈ガ〉 1 草木のめ。「腋芽(えきが)・肉芽・胚芽・麦芽・発芽・葉芽」 2 物事がめばえる。きざす。「萌芽(ほうが)」
〈め〉「新芽・若芽...
き‐の‐め【木の芽】
1 樹木の新芽。このめ。《季 春》 2 サンショウの若芽。
きゅうみん‐が【休眠芽】
形成されたのち、生長を止めて休眠状態にある芽。冬芽など。
こ‐の‐め【木の芽】
1 春にもえ出る木の新芽。きのめ。《季 春》「あけぼのの白き雨ふる—かな/草城」 2 サンショウの芽。きのめ。
こん‐が【混芽】
花芽と葉芽をあわせもつ芽。展開すれば花と葉になる。ナシ・リンゴなどにみられる。
さい‐が【催芽】
播種(はしゅ)の前に人為的に発芽させること。鳥による食害を防ぐほか、他の雑草よりもいち早く生育するという利点がある。
さいせい‐が【再生芽】
動物の再生の初期に現れる、未分化の細胞からなる突起。
さし‐め【挿(し)芽】
草花類の新芽を切り取って土に挿して増やす方法。《季 春》→挿し木
しの‐め【篠芽】
1 「篠芽竹」の略。 2 遅く生え、青くて味の苦い竹の子。〈和名抄〉
しゅ‐が【珠芽】
零余子(むかご)のこと。たまめ。