くれないのつばさ【紅の翼】
菊村到の小説。民間航空のパイロットが活躍するサスペンス。昭和33年(1958)、中平康監督により映画化。出演、石原裕次郎、岡田真澄、二谷英明、中原早苗ほか。
グルタミンさん‐ナトリウム【グルタミン酸ナトリウム】
グルタミン酸の二つのカルボキシル基のうちの一つが中和されたモノナトリウム塩。明治41年(1908)池田菊苗が昆布だしのうまみ成分として発見。うまみ調味料などに用いる。グルタミン酸ソーダ。MSG(...
こう‐き【耕起】
畑に種をまいたり田に苗を植えたりする前に、鋤あるいは耕耘機(こううんき)・トラクターなどを用いて作土を掘り起し、土壌を反転・攪拌すること。
こう‐しゅ【耕種】
土地をたがやして、種や苗を植えること。
こおりやま‐ぼんち【郡山盆地】
福島県中部、阿武隈川(あぶくまがわ)中流の盆地。明治15年(1882)猪苗代湖の水を引く安積疎水(あさかそすい)の開通によって農・工業が発展。
こくしりゃく【国史略】
江戸後期の歴史書。5巻。巌垣松苗著。文政9年(1826)刊。神代から天正16年(1588)後陽成天皇の聚楽第(じゅらくだい)行幸に至るまでを、漢文による編年体で述べたもの。
こんのう‐りん【混農林】
伐採後から苗木植えつけまでの期間や育林の初期に、農耕に利用する林。
さ
[接頭] 1 名詞・動詞・形容詞に付いて、語調を整える。「—霧」「—迷う」「—まねし」 2 名詞に付いて、時期的に早く若々しい、また、5月の、という意を表す。「早」などの漢字が当てられることがあ...
さい‐ぞうりん【再造林】
人工林を伐採した跡地に再び苗木を植えて人工林をつくること。
さい‐びょう【採苗】
種苗を採取すること。養殖や放流のために、魚貝の卵・幼生や海藻の胞子などを取ること。「人工—」