ままこ‐な【飯子菜】
ハマウツボ科の半寄生性の一年草。山地に生え、高さ約50センチ。長卵形の葉が対生する。夏、紅紫色の唇形の花を総状につける。名は、若い種子が米粒に似るからとも、下唇に米粒状の白斑があるからともいう。
まめ【忠実/実】
[名・形動] 1 労苦をいとわず物事にはげむこと。また、そのさま。勤勉。「—に帳簿をつける」「若いのに—な人だ」「筆—」 2 からだのじょうぶなこと。また、そのさま。健康。たっしゃ。「—で暮らし...
まる‐ね【丸寝】
[名](スル)《「まろね」の音変化》衣服を着たままで寝ること。「気づかれのした若い寡婦のようにしだらなく—している」〈有島・星座〉
みいちゃん‐はあちゃん
程度の低いことに夢中になったり、流行に左右されやすかったりする若い人たち。また、その人たちを軽蔑していう語。みいはあ族。→みいはあ [補説]「みよちゃん、はなちゃん」で女性の名前の代表としたとか...
みか‐づき【三日月】
1 陰暦で3日の夜に出る細い弓形の月。また、その前後の、月齢の若い月。《季 秋》「—や膝へ影さす舟の中/太祇」 2 「三日月形」に同じ。 [補説]書名別項。→三日月
みず‐え【瑞枝】
みずみずしい若い枝。「柳の—」「滝の上の三船の山に—さししじに生ひたるとがの木のいや継ぎ継ぎに」〈万・九〇七〉
み‐そら【身空】
身の上。境遇。「若い—で苦労を重ねる」
ミッシー【missy】
若い娘。お嬢さん。また、ミスのような若さを志向する既婚女性についてもいう。
みつ‐あり【蜜蟻】
アリ科の昆虫。メキシコなどの砂漠地帯に分布。餌の得られる時期に、若い働きアリの弾力のある腹に蜜を詰め込み、貯蔵する習性がある。そのため球状にふくらんで歩行できず、巣室の天井からぶら下がる。みつつ...
みみ‐どしま【耳年増】
聞きかじりの知識だけが豊富な若い女性。多く、性的な知識についていう。