かって‐むき【勝手向き】
1 台所に関すること。「—のことは不得意だ」 2 暮らし向き。「毎月—が苦しい」
叶(かな)わぬ時(とき)の神頼(かみだの)み
「苦しい時の神頼み」に同じ。
裃(かみしも)を◦着(き)る
格式ばって堅苦しい態度をとる。裃をつける。
裃(かみしも)を脱(ぬ)・ぐ
堅苦しい態度を捨てて打ち解ける。「—・いで、ひとつ無礼講でいきましょう」
かみ‐だのみ【神頼み】
神に祈って加護を願うこと。神の助けを願い求めること。「苦しいときの—」
から・い【辛い/鹹い】
[形][文]から・し[ク] 1 トウガラシ・ワサビなどのように、舌やのどを強く刺激するような味である。「インド風の—・い料理」→五味(ごみ) 2 (鹹い)塩気が多い。しょっぱい。「—・い煮つけ」...
かん‐く【甘苦】
1 あまいことと、にがいこと。 2 楽しいことと、苦しいこと。苦楽。「—を共にする」
かん‐く【艱苦】
悩み苦しむこと。つらく苦しいこと。艱難辛苦。「—に耐える」
かん‐さん【寒酸】
[名・形動]貧しく苦しいこと。また、そのさま。「いかにも—な姿をさらしているだけではないか」〈島木健作・続生活の探求〉
かん‐にん【堪忍】
[名](スル) 1 怒りを抑えて、人の過ちを許すこと。勘弁。「悪かった、—してくれ」 2 肉体的な痛みや苦しい境遇などをじっとこらえること。我慢すること。忍耐。「且(かつ)力を尽し且—して時節を...