くどく‐ちゃ【功徳茶】
路上で通行の人に施す湯茶。7月初旬から24日まで仏家で行う。
くりかわ‐ちゃ【栗皮茶】
栗の実の皮のような赤黒い色。栗皮。
くろ‐ちゃ【黒茶】
「黒茶色」の略。
くわ‐ちゃ【桑茶】
桑の若葉を蒸したのち、天火(てんぴ)で乾燥して茶のように製したもの。また、その色。赤みがかった黄土色。
グアバ‐ちゃ【グアバ茶】
グアバの葉を茶のように煎じた飲料。食物繊維・ポリフェノール・ビタミンC・ミネラル類を多く含む。
けん‐ちゃ【献茶】
[名](スル)神仏に茶を献ずること。また、その茶。貴人に茶をたてることにもいう。
げんまい‐ちゃ【玄米茶】
蒸した玄米を煎(い)って緑茶に混ぜた、こうばしい香りのする茶。
こい‐ちゃ【濃(い)茶】
1 抹茶の一。直射日光が当たらないようにした古木の若芽から作ったもの。→薄茶(うすちゃ) 2 「濃茶点前」の略。 3 茶色の濃いもの。
こう‐ちゃ【紅茶】
茶の若葉を摘み取り、低温で長く発酵させ、乾燥させたもの。また、それを熱湯で煎(せん)じた飲み物。液体は澄んだ紅褐色。中国産のものが17世紀に、インド産のものが19世紀にヨーロッパに紹介され、流行...
こう‐ちゃ【貢茶】
《一を聞いて二を知ったという孔子の弟子、子貢の名にちなむという》茶の湯で、茶の味を当てる一種の遊び。三種の茶を一服ずつ試飲してからそのうちの一種を除き、次に別の一種を加えて再び一服ずつ飲んで最初...