に‐ばん【二番】
1 順序・等級などが第二であること。「クラスで—の成績」 2 二度目。2回。 3 「二番煎じ」「二番太鼓」「二番茶」などの略。 4 大きさや質が中くらいであること。「肴かけには—鰤(ぶり)一本」...
にばん‐ぐさ【二番草】
田植えをしたあと2回目に行う除草。《季 夏》「—過ぎて善光寺参りかな/一茶」
にばん‐せんじ【二番煎じ】
1 一度煎じたものをもう一度煎じること。また、そのもの。「—の茶」 2 前にあったことの模倣で新味のないもの。「—のコマーシャル」
にばん‐ちゃ【二番茶】
一番茶を摘んだあと、2回目に摘む茶。
にほん‐いさん【日本遺産】
日本の歴史的・文化的な一連の物語性をもつ文化財群として、文化庁が認定するもの。平成27年(2015)4月に「近世日本の教育遺産群—学ぶ心・礼節の本源—(茨城・栃木・岡山・大分)」「日本茶800年...
にほん‐かもしか【日本氈鹿】
ウシ科の哺乳類。体長1〜1.2メートル。体毛はやや長く、白色・茶褐色・黒褐色など。雌雄とも短い角をもつ。草食。本州・九州などの山地に1頭またはつがいで暮らす。日本特産種で、特別天然記念物。
にほん‐ちゃ【日本茶】
日本でつくられる茶。特に、緑茶をいう。
にほん‐ていえん【日本庭園】
池泉・庭石・植木・橋・あずまや・茶室などを絵画的に配置した、日本風の庭園。
に‐ぼく【二木/似卜】
江戸前期、京都で酌婦と娼婦とを兼ねた茶屋女。「胡桃(くるみ)屋の—がやりくりを見習ひ」〈浮・一代女・五〉
ニルギリ‐さんち【ニルギリ山地】
《Nilgiri Mountains》インド南部、タミルナドゥ州南西部の丘陵。西ガーツ山脈南部より東に延びる。平均標高約2000メートル。最高点はドダベッタ山(標高2637メートル)。タミル語で...