十月(じゅうがつ)の木(こ)の葉(は)髪(がみ)
陰暦10月の木の葉が散るころに、頭髪がよく抜け落ちるということ。
じゅくし‐しゅぎ【熟柿主義】
熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長にその時機の到来を待つ主義。
じゅ‐ひ【樹皮】
樹木の表皮。最外層にある死んだ組織の集まりで、コルク形成層ができると外側に押し出され、内部と遮断されて、やがてはげ落ちる。
ジューン‐ドロップ【June drop】
6月頃、まだ若い果実が自然に落ちること。着果過多などにより樹木そのものが弱るのを防ぐための現象とみられ、強風や病害虫などによる落果は含まれない。
すいみん‐しょうがい【睡眠障害】
正常な睡眠がとれない障害。夜間に十分な睡眠がとれない、昼間に急に眠くなる、集中力に欠ける、注意力が落ちるなどいろいろな症状がある。原因はさまざま。
末(すえ)の露(つゆ)本(もと)の雫(しずく)
《葉末の露も、根元から落ちるしずくも、あと先はあれ必ず消えるところから》人の命には長短の差こそあっても、いつかは必ず死ぬということ。人の命のはかなさのたとえ。
すとん
[副] 1 あまり大きくない物、重くない物などが、落ちたり倒れたりする音を表す語。また、そのさま。「手もとで—と落ちるカーブ」 2 数値などが急激に減少するさま。「高熱が注射で—と下がった」 3...
すな‐どけい【砂時計】
8の字形に中央部がくびれたガラス容器に砂を入れ、下のふくらみに少しずつ落ちる砂の量で時間を測る装置。砂漏(さろう)。→蜂の腰 [補説]作品名別項。→砂時計
すな‐どめ【砂留(め)】
砂がくずれ落ちるのを防ぎとめること。また、その設備。砂防。
スバルティフォス【Svartifoss】
アイスランド南東部、バトナヨークトル国立公園内にある滝。名称はアイスランド語で「黒い滝」を意味し、柱状節理が発達した玄武岩質の黒い崖から流れ落ちる。落差約20メートル。スバルティ滝。