ふり‐ふり
[副]舞い落ちるさま。「足を離れて網の上に踊りければ、—と落つる程に」〈今昔・二六・三〉
フローター‐サーブ【floater serve】
バレーボールで、顔の前にボールを上げて、押し出すようにたたいて打つサーブ。ボールが回転しないので、急激に落ちるなどの変化をする。
ふんわり
[副](スル)「ふわり」を強めていう語。「—(と)舞い落ちる雪」「—(と)焼き上がったケーキ」
ブライダルベール‐たき【ブライダルベール滝】
《Bridalveil Fall》米国カリフォルニア州のヨセミテ国立公園内にある滝。シエラネバダ山脈中のヨセミテ渓谷の西側に位置する。落差188メートル。名称は、水が流れ落ちる様子が花嫁のベール...
ぶんき‐ばく【分岐瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。途中の岩に当たって、分かれて流れ落ちる滝。
へ・げる【剝げる】
[動ガ下一][文]へ・ぐ[ガ下二]はげ落ちる。はがれる。「汗で白粉(おしろい)が—・げる」
ほう‐なだれ【泡雪崩】
《「ホウ雪崩」とも書く》雪煙が爆風のように押し寄せる大規模な雪崩。ホウ、アワなどの地方名をもつ。乾雪表層雪崩に分類され、時速200キロメートル以上の速さで流れ落ちる。昭和12年(1938)、黒部...
ほう‐らく【崩落】
[名](スル) 1 くずれ落ちること。「石垣が—する」 2 相場がくずれるように急激に下がること。「株価が—する」
頰(ほお)が落(お)・ちる
この上なく美味であることにいう。ほっぺたが落ちる。「—・ちそうなおいしさ」
ほぞ‐おち【臍落ち/蔕落ち】
《古くは「ほそおち」》 1 へその緒が落ちること。 2 果実が熟して自然に落ちること。また、その果実。 3 機が熟すること。また、物事が成就すること。「—するまで待ってはゐられぬ」〈浄・鎌倉実記...