おち【落ち】
1 落ちること。 ㋐地位や階級などが下がること。「十両—」 ㋑付着していたものが取れること。「—のいい洗剤」 2 抜けること。 ㋐あるべきものが入っていないこと。漏れ。「招待客のリストに—がある...
おちあい【落合】
姓氏の一。 [補説]「落合」姓の人物落合直文(おちあいなおぶみ)落合博満(おちあいひろみつ)
おちあい【落合】
ロシア連邦の町ドリンスクの、日本領時代の名称。
おち‐あい【落(ち)合い】
1 一つ所で出合うこと。また、出合う所。 2 二つの川の合流点。「—ノ水」〈日葡〉
おちあい‐ひろみつ【落合博満】
[1953〜 ]プロ野球選手・監督。秋田の生まれ。社会人野球を経てプロ野球のロッテに入団。神主打法(かんぬしだほう)と呼ばれる打撃フォームで、3度の三冠王を獲得した。その後、中日、巨人、日本ハム...
おち‐あ・う【落(ち)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 一つ所で出合う。また、打ち合わせておいて、ある場所で一緒になる。「駅前の喫茶店で—・う」 2 川が合流する。「本流と支流が—・う」 3 考えや気持ちが一致する。「兄弟の中...
おち‐あし【落ち足】
1 戦いに負けて逃げ落ちていくこと。また、その時。敗走。「一ノ谷の—屋島の—にも爰にては次信、かしこにては忠信と名乗って」〈幸若・屋島軍〉 2 川の水が引くこと。また、その時。「水の—をやまつべ...
おち‐あゆ【落ち鮎】
秋、産卵のために川を下るアユ。くだりあゆ。さびあゆ。《季 秋》「—の哀れや一二三の簗(やな)/白雄」
おちいし‐みさき【落石岬】
北海道東部、根室市にある岬。根室半島の付け根に当たり、太平洋に面している。周囲に40メートル近い海食崖(がい)がある。
おち‐いり【落(ち)入り】
歌舞伎で、臨終から絶命に至る演技。