アナナス【ananas】
パイナップル科アナナス属の植物の総称。園芸では、サンゴアナナスやエクメアなど、パイナップル科の観葉植物を広くさすことが多い。《季 夏》
あに‐き【兄貴】
1 兄を敬って、または、親しんでいう語。 2 若者・職人・やくざなどの間で、勢力があり、頭株(かしらかぶ)に推される者。「—分」 3 年上の男。「君は僕より—だし、経験にも富んどるし」〈紅葉・多...
あねは‐の‐まつ【姉歯の松】
宮城県栗原市金成姉歯(かんなりあねは)にあった松。小野小町の姉または松浦佐用姫(まつらさよひめ)の姉の墓上に植えた五葉松という。[歌枕]「栗原の—をさそひても都はいつと知らぬ旅かな」〈夫木・二九〉
アネモネ【(ラテン)Anemone】
キンポウゲ科の多年草。高さ15〜20センチ。葉は羽状複葉。早春に一つの球根から数本の茎が出て、先に1個ずつ花をつける。花は一重と八重とがあり、色も赤・白・桃・紫など多様。地中海沿岸地方の原産で、...
あ‐の【彼の】
[連体]《代名詞「あ」+格助詞「の」から》 1 話し手・聞き手の双方から離れた人や物をさしていう。「—帽子を取ってください」 2 話し手も聞き手もすでに知っている人や事柄をさしていう。例の。「...
あの‐ね
[感]親しみをこめて呼びかけるときに使う語。また、話のはじめや間にはさんで、言葉をつなぐ語。あのねえ。「—、お母さん」
あびこ【我孫子】
千葉県北西部の市。手賀沼(てがぬま)北に位置し、水戸街道の宿場町として発展。人口13.4万(2010)。
あび・せる【浴びせる】
[動サ下一][文]あび・す[サ下二] 1 物を上から注ぎかけるようにする。 ㋐水・湯などを勢いよくかける。「熱湯を—・せる」 ㋑細かいものや光などを一面に降り注ぐ。「砲弾を—・せる」「いきなりラ...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...
アフェランドラ【(ラテン)Aphelandra】
キツネノマゴ科アフェランドラ属の植物の総称。南アメリカに約60種が分布。葉は幅広く、脈状に黄色い斑が入り、茎の頂の苞葉(ほうよう)は黄金色。観葉植物とする。