ぜん‐しゅう【全集】
1 ある人物の著作をすべて集めて編集した書物。 2 同種類・同時代などの基準で、作品を広く集めて編集した書物。
ぜんにほん‐テレビばんぐみせいさくしゃ‐れんめい【全日本テレビ番組製作社連盟】
テレビ番組の制作会社によって組織された団体。テレビ番組の質の向上・倫理の高揚・著作権の確立および擁護などを目的とし、放送局に対して弱い立場にある番組制作会社の地位向上や契約・制作環境の改善を目ざ...
そうさく‐ぶつ【創作物】
1 創作されたもの。特に、芸術作品にいう。 2 人の知的創作活動の産物の総称。著作物・発明品・実用新案・意匠・商標など。
そうしんかのうか‐けん【送信可能化権】
著作者が、インターネットなどを介して著作物を自動的に公衆に送信できる状態にする権利を専有すること。著作権法に規定されるもので、「送信可能化」とは、インターネット上のサーバーに著作物を置いてパソコ...
そうせきぜんしゅう【漱石全集】
岩波書店が刊行する夏目漱石の著作集。第1次は大正6年(1917)から大正8年(1919)にかけて全14巻で刊行。後年刊行のものに「普及版」「新輯(しんしゅう)決定版」などがあるが、昭和10年(1...
ソクラテスのべんめい【ソクラテスの弁明】
《原題、(ギリシャ)Apologia Sōkratūs》プラトンの著作。告発されたソクラテスが法廷において弁明する姿を描き、その哲学の真髄を呈示。
ソフトウエア‐ちょさくけん【ソフト著作権】
《software copyright》ソフトウエアを著作物とみなして設定された権利。
そんざいとじかん【存在と時間】
《原題、(ドイツ)Sein und Zeit》ハイデッガーの哲学書。1927年刊。人間存在の意味を、伝統的な存在論から脱却し、時間性の面からとらえようとし、さらに、存在一般の根拠へと問題を形而上...
そんざいとむ【存在と無】
《原題、(フランス)L'Être et le Néant》サルトルの哲学書。1943年刊。無神論的実存主義の原典といわれ、存在するものはすべて善とするキリスト教的存在論を否定した画期的な著作。特...
ソーシャル‐ディーアールエム【ソーシャルDRM】
《social DRM》違法コピーを抑止するデジタル著作権管理(DRM)の方式の一。主に電子書籍の分野で採用される。利用者が電子書籍を購入すると、電子透かしで個人情報がデータに書き込まれるもの。