わら‐ばい【藁灰】
わらを焼いてできた灰。
わら‐ばんし【藁半紙】
わらまたは木材パルプの繊維にミツマタやコウゾの繊維をまぜて漉(す)いた粗末な半紙。ざら紙。
わら‐び【藁火】
わらを燃やしてたく火。
わら‐ふで【藁筆】
わらしべで作った筆。「機に乗じては—に腕前示す荒事師」〈伎・暫〉
わら‐ぶき【藁葺き】
わらで屋根をふくこと。また、その屋根。「—の家」「—屋根」
わら‐ぶとん【藁布団/藁蒲団】
綿の代わりにわらを中に詰めた布団。
わら‐ぼうき【藁箒】
わらで作ったほうき。
わら‐むしろ【藁筵】
わらで編んだむしろ。
わら‐や【藁屋】
わら屋根の家。また、粗末な家。
わら‐やき【藁焼き】
1 収穫したあとの田で、稲藁を燃やすこと。 2 カツオのたたきをつくる際に、束にした藁に火をつけて身の表面をあぶること。→叩き3