どく‐むし【毒虫】
毒液をもっていて、人体に害毒を与える虫。ハチ・ドクガ・ムカデ・サソリなどの類。
どじょう‐びせいぶつ【土壌微生物】
土壌中に生息する微生物。細菌・放線菌・糸状菌・藻類・原生動物・線虫など。生物遺体を分解し、自然界における物質循環に重要な役割を果たしている。
どびん‐わり【土瓶割】
クワエダシャクの幼虫。クワの木の枝に似るので、まちがえて土瓶をかけ、落として割るところからの名。
どよう‐ぼし【土用干し】
夏の土用中に、衣類・書画・書籍などを陰干しにして風を通し、虫の害を防ぐこと。虫干し。虫払い。夏干し。《季 夏》
ドライ‐フライ【dry fly】
釣りのフライの一。水生昆虫の成虫などに似せて作り、水に浮かせて用いる。
ドラゴン【dragon】
１ ヨーロッパの伝説上の怪獣。翼と爪と蛇の尾をもつ爬虫類で、口から火を吐くとされる。竜。 ２ レース用ヨットで、全長8.91メートル、三人乗りのもの。
ない‐けん【内検】
１ 内々で取り調べること。下検分。 ２ 中世、風水害や虫害などで農作物が不作のとき、臨時に行った検注。
ないし‐るい【内翅類】
完全変態を行う昆虫の一群。蛹(さなぎ)になってから翅(はね)が外部に現れる。⇔外翅類。
なえ‐どこ【苗床】
野菜・草花・樹木などの苗を育てるためにつくった場所。土をよく耕し、種子が発芽しやすい条件を整えた所。《季 春》「—の地虫を箆(へら)ではねにけり／虚子」
なお・す【直す】
［動サ五（四）］ １ もとの良好な状態に戻す。 ㋐もとのようすに復させる。「気分を—・す」「化粧を—・す」 ㋑もとどおりに役立つようにする。修復する。「故障を—・す」「雨漏りの箇所を—・す」 ㋒...
